ポータルサイトのシェアでGoogleがトップに
本日7月26日付日本経済新聞よると9品目でシェアのトップが入れ替わった。
そのうち、注目したのがパソコンのポータルサイト月平均利用者数のシェアトップにGoogleに立ったことだ。 Yahoo!はインターネットが普及し始めた時期から参入してポータルサイトとしての地位を確立してきた。 一方日本におけるGoogleは参入は遅かったものの、世界的な戦略の中で日本でも確実にシェアを上げてきて、ついにYahoo!をとらえた。
グーグルは29.1%になり、ヤフーより1.8%上回った。ただし、ヤフーはスマホ対応に力を入れているとのこと。
下記は2008年(平20)9月時の状況。
2008年(平20)のポータルサイトシェア
ネットの入り口がポータルサイトですからこれがGoogleに抜かれたYahoo!社内のショックは大きいはず。
ついに訪れた覚悟とこのままにさせない社風があるような気がするのだが、社内の状況はどうなんでしょうか? リークできる社員がいれば是非とも投稿してもらいたいです。(笑)
そこでGoogleとYahoo!ニュースがどう伝えたのか検証してみた。
上記のようにGoogleはトップ画面で表示されている
Yahoo!はトップ画面で表示されず。
潔くないな ~ 、負けは負けで認めないとその先ないぞ
さてYahoo!はどうでる?
Google 常識的に考えれば、Yahoo!が再逆転することは難しそうで、このまま若干でもシェアをGoogleが伸ばしていくことが予想されると思う。
さて、孫正義さんはじめとしてYahoo!陣営はどのような戦略でシェアを奪回しにくるのか、楽しみです。
一般人には考えも及ばないようなことをしてくる気がしてなりません。
ユーザーの利便性向上だけでなく、他との提携やポイント還元など期待していますよ。Yahoo!さん。