新聞とチラシアプリの関係と今後?
新聞購読率の低下が激しい。
すでに20代での購読率は9.4%と2桁を切っており、10代にいたっては2%と消費税にも及ばない数字だ。
当然、新聞を購読しない、読まない年代が社会人となり、親になればさらにその子どもは読まないだろう。政府の法案で新聞の購読には税金の控除があるなどの施策をしなければ、浮上は望めないし、たとえ、安倍首相が非課税商品に認定したとしても新聞購読率の上昇は難しい。
新聞を購読する年代層は40代以上に限られているのが実情だ。
従来、新聞に折り込まれているオリコミ、チラシの類いは新聞購読数があってこその宣伝効果だ。地域限定で個人商店の開店チラシなどは新聞チラシがもっとも効果の上がる宣伝方法と認知されてきた。チラシの制作費+折込料で1枚あたり10円程度以内でできた数少ない宣伝方法だった。
しかし、携帯電話、スマホの普及で状況は変わった。shufooを始めとしたチラシアプリもかなり普及し始めてきた。地域限定の安売り情報だけでなく、24時間配信や、登録者が興味あるものだけに限定した商品だけを配信するなど、主婦へのお買い物情報作戦は無限に広がる可能性がある。
そこでおすすめチラシアプリ2つを紹介する。おそらくこの分野も上位2社程度が将来ガリバー型のシェアー80%前後を握っていくのではないか。
新聞チラシはどのように対抗していくのだろうか
おすすめチラシアプリ
◎シュフー
www.shufoo.net/
Shufoo!(シュフー)のチラシ(ちらし)では、見たい地域のスーパー、ドラッグ、