新聞とチラシアプリの関係と今後?
新聞購読率の低下が激しい。
すでに20代での購読率は9.4%と2桁を切っており、10代にいたっては2%と消費税にも及ばない数字だ。
当然、新聞を購読しない、読まない年代が社会人となり、親になればさらにその子どもは読まないだろう。政府の法案で新聞の購読には税金の控除があるなどの施策をしなければ、浮上は望めないし、たとえ、安倍首相が非課税商品に認定したとしても新聞購読率の上昇は難しい。
新聞を購読する年代層は40代以上に限られているのが実情だ。
従来、新聞に折り込まれているオリコミ、チラシの類いは新聞購読数があってこその宣伝効果だ。地域限定で個人商店の開店チラシなどは新聞チラシがもっとも効果の上がる宣伝方法と認知されてきた。チラシの制作費+折込料で1枚あたり10円程度以内でできた数少ない宣伝方法だった。
しかし、携帯電話、スマホの普及で状況は変わった。shufooを始めとしたチラシアプリもかなり普及し始めてきた。地域限定の安売り情報だけでなく、24時間配信や、登録者が興味あるものだけに限定した商品だけを配信するなど、主婦へのお買い物情報作戦は無限に広がる可能性がある。
そこでおすすめチラシアプリ2つを紹介する。おそらくこの分野も上位2社程度が将来ガリバー型のシェアー80%前後を握っていくのではないか。
新聞チラシはどのように対抗していくのだろうか
おすすめチラシアプリ
◎シュフー
本屋の閉店で思うこと
西武池袋線富士見台駅に隣接するブックセンター富士見台店が8月23日に閉店する。
確かにお客さんはいつもあまり入っていなかったような気がする。
スーパーもほぼ同時期に閉店する。ここでは本屋さんの存在意義について考えてみたい。
1999年ピーク時には約22000軒あった本屋が、2014年には約14000軒の本屋しかないのだ。比較すると実に37.5%、本屋さんが減っている。
言い過ぎかもしれないが、全国で個人で営んでいる街の本屋さんは死んだような店しか、まずない。辛うじて、大手チェーンの郊外型本屋は存在するが、それもいつまで持つのだろうか。
駅近くにある本屋さんは公共施設と同じくらい必要なものだと思う。
私が小学生の頃、よく本屋さんでマンガ文庫本を何時間も立ち読みして、「いい加減にしろ」と店主のおやじに怒られたことを思い出す。たまにはなけなしのお小遣いで好きな文庫本を買うので、懲りもせず、また本屋に出没する。そんな思い出がある。
その私も今は本、雑誌を買わないし、必要なときはアマゾンで検索して買ったりする。
しかし、本屋にいると何か新しい発見がある。本屋にある空間が好きなのだ。時に、私を呼んでいる本たちがあったりする。手に取ることを本たちは待っているのだ。それは見たこともない世界に連れてってくれたりする。
例えは難しいが、高校生のころ、偶然手に取った雑誌「さぶ」を見たときの嫌悪感はショックだったし、逆に倉本聡さんのエッセーなどはドラマや脚本の面白さを教えてくれた。
本屋さんには、そこで人生が開ける瞬間がある。進路を決める瞬間がある。見聞、視野を広げるという意味でそのくらい本屋さんは必要なものだと思う。
新聞も同じだ。興味のある記事だけでなく、紙面をめくると自分の知らない情報、世界があり、そこ常識や世間を身につける。
「えー、閉店しちゃうんだ、こまったな、次も本屋さんになります?」と小さな女の子を連れた30代前半のお母さんが女性店員さんに聞いていた。
是非とも駅前に本屋さんがある日常がほしいと、切に想う。
ポータルサイトのシェアでGoogleがトップに
本日7月26日付日本経済新聞よると9品目でシェアのトップが入れ替わった。
そのうち、注目したのがパソコンのポータルサイト月平均利用者数のシェアトップにGoogleに立ったことだ。 Yahoo!はインターネットが普及し始めた時期から参入してポータルサイトとしての地位を確立してきた。 一方日本におけるGoogleは参入は遅かったものの、世界的な戦略の中で日本でも確実にシェアを上げてきて、ついにYahoo!をとらえた。
グーグルは29.1%になり、ヤフーより1.8%上回った。ただし、ヤフーはスマホ対応に力を入れているとのこと。
下記は2008年(平20)9月時の状況。
2008年(平20)のポータルサイトシェア
ネットの入り口がポータルサイトですからこれがGoogleに抜かれたYahoo!社内のショックは大きいはず。
ついに訪れた覚悟とこのままにさせない社風があるような気がするのだが、社内の状況はどうなんでしょうか? リークできる社員がいれば是非とも投稿してもらいたいです。(笑)
そこでGoogleとYahoo!ニュースがどう伝えたのか検証してみた。
上記のようにGoogleはトップ画面で表示されている
Yahoo!はトップ画面で表示されず。
潔くないな ~ 、負けは負けで認めないとその先ないぞ
さてYahoo!はどうでる?
Google 常識的に考えれば、Yahoo!が再逆転することは難しそうで、このまま若干でもシェアをGoogleが伸ばしていくことが予想されると思う。
さて、孫正義さんはじめとしてYahoo!陣営はどのような戦略でシェアを奪回しにくるのか、楽しみです。
一般人には考えも及ばないようなことをしてくる気がしてなりません。
ユーザーの利便性向上だけでなく、他との提携やポイント還元など期待していますよ。Yahoo!さん。
本日の予定、ラグビー上田監督逝去で思うこと
午前中にアポ1件
8月のイベント打ち合わせがメイン。
午後、会社に戻って事務作業
夕方、取引先と会食。
今日も暑そうだ。汗かき、ねっとり汗の私にはつらい季節。ポカリスエットか経口補水液でも飲みながら、営業に回るか
慶応大学元ラグビー部監督で元フジテレビキャスターの上田昭夫さん、62歳の若さで逝去のニュース。
テレビキャスター時代の上田さんのキャラは明るくて快活でバイタリティー溢れる熱血漢。小さい体から迸るエネルギーが出ていた。
そのような方が死んでしまうと周囲のショックも大きいと思います。本人はやりたいこともまだまだたくさんあっただろうし、天の配剤とは言え、世代的には一回り上ですが、まだまだご活躍できる方がいなくなるともったいないなーと感じます。
ご冥福をお祈りします。
私も惜しまれる人になれれば
まあ、ならないか
寿命と健康年齢
父が85歳、母が86歳で来世に旅立った。
しかし、健康年齢で考えれば、そこから10歳は引かなくてはならない。
要は75歳まで何ができるか、何をやりたいかが問題。その時点で後悔しないようにする。
今の時点で会社からはそこそこの給料をもらっていますが、年齢を考えれば昇進、昇給はまずない。
辞めれば、早期退職割増金をもらって、その先のサラリーはありません。
一応、「退職することを決めました。でもその先の見通しは立っていません」。宣言することで、自分を奮い立たして頑張ろうと考えている50代です。
辞表提出目標
第一希望 今年8月末
第二希望 今年11月末
第三希望 来年2月末
今年の5月に事務系の部署から10年ぶりに営業職に戻り、今さら営業に戻りたくなかった私は、冗談半分で妻に「会社辞めていいかな?、営業職に戻されて、もうやってられないよ」と軽く振りました。
「何言ってるのよ、大学生2人抱えて、その先のあてもなく、冗談辞めてよねー、私がパートで頑張っているのも、子供の学費を稼ぐためじゃないの」と軽く窘められました。
会社に展望もなく、旧態依然とした営業をやっている現状では、残された人生、このままでいいわけない、もう少し、夢のあること、やりがいのあるネットビジネス関係をやりたい、そう思っています。
退職するまでの日々および日常の体験、退職とは関係のない趣味的なものも含めて、思考を綴っていきます。